舌ブラシの使い方と交換時期など

舌専用ブラシの使い方と
お手入れ方法を教えてください。

お客様からご質問をいただきました。

舌苔をキレイにしてくれる舌ブラシは、口臭予防の他、感染対策にも有効です。

でも、正しい使い方をしないと舌を傷めたりと逆効果になることも。

このページでは、私も長年愛用しているsikien株式会社製の「舌ブラシW1」の使い方とお手入れ方法などもアドバイスします。

舌ブラシの使い方

舌ブラシの使い方

舌ブラシについてご質問いただきましたので、説明させていただきますね。

まず舌ブラシの使い方です。

軽く水に濡らしてから、舌の上を軽くなでるように使います。

決してゴシゴシとしないように注意してください。

力を入れすぎてゴシゴシすると、味覚がわからないような状態になる場合があります。本当に軽く軽くなでて使ってください。

表面と側面の使い方

舌ブラシの両面

ヘッド部分は両面使用できるようになっています。

表が凸面で舌の表面用。裏が凹面で舌の側面用です。

両面を使って舌全体を綺麗にすることができます。

私の経験上、どちらで使っても汚れは落ちます。

使用頻度について

使用頻度の目安は、1日1回か2回です。

使用するタイミング

私の意見ですが、何かを食べる前に使った方が良いです。

理由は、舌の上にいる雑菌を体内に入れないことを主とした考えた方が良いと思うからです。

一番のすすめは朝、ご飯を食べる前です。

寝ている間に口の中の雑菌が繁殖しますのでここを除去するのが目的です。

寝起き特有の口臭も消えるのでこの時間帯が一番のお勧めです。

お手入れの方法

通常は水洗いです。水を流しながら指でこすります。

私は仕上げに「サラダウォッシュ」か「うぃるクリーン」をスプレーして、ティッシュで1度よく拭き取り、その後でもう一度スプレーして保管します。目的は除菌です。

取替の時期

使用期間が長くなるとブラシ自体が茶色くなる時があります。

これは繊維に付着した汚れなので、水洗いでもイオン水でも落ちにくいです。

取り換えのタイミングは、この汚れの付着状況によります。

また、使用期間が長くなるにつれて、繊維の硬さにも気をつけていただきたいです。

舌ブラシが硬くなってしまうと舌への影響が大きいので、早めの交換をおススメします。

目安としては、3週間~1カ月程度の交換がおススメです。

使用方法やお手入れ方法の基本的なことは以上です。

何かご不明なことがありましたらメールなどでご連絡下さい。

舌ブラシのご注文はラクピュアHPよりどうぞ。